ベルボトムズ&Jr.ライブ@音倉
ベルボトムズのライブにまた参加させてもらえることに!
そう、幻のベルボトムズ&Jrのライブが下北沢・音倉に帰ってきたよ。
・・・君はベルボトムズを知っているかい?
ベルボトムズ:
「飛んでイスタンブール」の庄野真代、「Mr.サマータイム」「アメリカン・フィーリング」で知られる日本を代表するコーラスグループ「サーカス」の叶高、多くのプロデュースワークで知られるシンガーソングライター坂本洋の3人が、還暦を迎えて再結成?したォーク&ポップスのヴォーカルグループ。
同い年である庄野、叶、坂本3人には、それぞれ同世代の子供(Jr.)がいる。
そしてそのJr.3人はやはり音楽を愛しているのだ・・・!
庄野真代の娘、モモ。
叶高の娘、ありさ。
サントリィ坂本の息子、大。
3人の写真はこちら!
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左から、大、ありさ、モモ
大ちゃんのふとしたショットはこちら。
普通の人ではなさそうです
まずは1部で、普通?普段?の格好で登場したよ。
大ちゃん素朴
まずは!親子対抗歌合戦!
架空のあみだくじで順番を決め、各親子で競います!!
入場シーン↑
庄野家=夏の終わりのハーモニー
叶家=瑠璃色の地球
坂本家=夏のクラクション
2部は、着替えて登場〜っ!
不思議な光景です・・・
それぞれの親子の特色が出ているというか、なんかやっぱり似ているような・・・
だって
・・・なんか
似てませんか。
(ちなみに「翼をください」を熱唱しているところです)
この日はライブ前に父とドン・キホーテへ
父のカツラを新調しに行きました。
父親とあれやこれやとドンキホーテでカツラを選ぶ日が来るなんて、想像もしなかった私の人生。
幼い日の私に教えたらいったい何と言うことでしょう
ライブでも話したけど
それぞれの子供達が音楽をやってるって、普通のようでやっぱりすごいなって思ったりする。
例えば親がね、仕事から帰ってきて「もう嫌だ、疲れた、辞めたい」なんて弱音吐いてたら
その仕事には就くまいと思うとおもうわけ。
でもそれぞれJr.たちが「音楽がやりたい」って思ったってさ、
親が背中で、楽しそうに音を奏でているところを見せていたんだと思うのよ。
私は、昔から父が家で「疲れた」って言ったのを聞いたことがなくて
その凄さには、自分が仕事をして社会にもまれて初めて気が付いたんだけど。
ご飯も食べず眠りもせずに朝方まで譜面書いて、次の日も早くに出て行って遅くに帰って来ても
「今日のコンサートはね」なんて楽しそうに話してくれたりしてた。
そんな父を、今ではあの日より100倍尊敬してるんだ。
庄野真代さんやサントリィ坂本さんを見ていても、きっと同じなんだなって。
ご飯を食べることじゃなく、自分が努力したことで人を笑わせられた時
それが何よりの生きる栄養になっているんだなって、感じる。
格好いい大人たちが背中でそれを見せつけてくれて、気づくことばかり、感謝する毎日でござい。
またこのステージに立てますように・・・♡♡♡
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